
こんにちは、40代の主夫、アキラです。
いくつかのレトルトカレーを実食して、レビューした記事を投稿してきました。
そんな中、ふとした瞬間に思った事、「人生ってスパイスカレーみたい」。
今回はそんな、僕の人生を振り返ってみて思った話を、ざっくりと語っていきます。
20代はごちゃ混ぜのありったけスパイスカレー

「とにかく、今日が良ければいい!」
若かった20代、目先のことばかりに囚われていた頃。
どうしてあんなに”今”しか見えなかったんだろ?
世の中もろくに知らず、視野もせまかった自分。
大事な事を大事だと気が付かずに、通り過ぎてきたように思える。
スパイスなんてありったけ、好きなだけ使って入れればいい。
美味しいスパイスの使い方なんて、これっぽちも知らない無知な頃。
あなたの20代はどうでした?
30代は押しつけがましい、こだわりスパイスカレー

変なこだわりで自分を守っていた30代。
いま思うと、無駄でしかなかったこだわり。
そんなこだわりという鎧で、自分を守っているようで、実は重荷でしかないと理解したのはもっと後。
自分だけなら未だしも、周りにもそのこだわりを強要していたことも。
結局、本当の自分を分かっているつもりだけで、自分を失っていた。
30代ってすごく大人な感じに思ってたけど、年齢だけは30代の無知で情けない自分。
自分だけのこだわりスパイスが一番だと勘違いしていた。
将来のビジョンも特にないまま、諦めの毎日だったのもこの頃。
40代で本当に美味しいスパイスカレーに気が付く

転機が訪れたとはこういうことを言うのだろう。
いままでの生き方についての考え方?いや、本当はこれといった考え方なんてのもなかった。
本当にこのままの生き方でいいのか、自分自身や不安と向き合って、自問自答を繰り返すなか、ようやく変れるきっかけを手にした。
そこからは、判断に迷いはなく、ブラックな会社を退職し、自分が本当に生きたい道を歩むための行動を、現在実行している。
40代からだって、まだ遅くはない。
やっと、美味しいスパイカレーの作り方が分かったんだ。
スパイスの上手な使い方を覚えた僕は、目指すべきあの味が明確となった。
今までを振り返ってみて

「人生ってスパイスカレーみたい」
世の中を知らなかった頃は、ありったけのスパイスを好きなだけ使い、変なこだわりをもつ年齢になると、自分だけ良ければいいスパイスの使い方に。
本当に美味しい、目指したいスパイスカレーに出会って、すべてが変わった今。
人生のスパイスって、使い方次第ででこんなにも違うものかと思い知らされた。
やっぱり、人生ってスパイスカレーみたい。
そんなことを、ふと思ったので語ってみた。
あなたのスパイスは、いまどんな感じ?
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