【読書の効果】初心者でもわかる読書の魅力と7つのメリットを解説!

「読書って、ホントに意味あるの?」「活字見ると眠くなるだけだよ…」

そんなふうに思っていた時期が、私にもありました。
でも実は、読書って医学的・心理的に様々な効果があることが証明されてるんです。

この記事では、読書初心者さんや「読書って続かないかも…」という方に向けて、イギリスやアメリカの大学がガチで調べた「読書効果のすごさ」を、楽しく&わかりやすく解説していくので、気軽に読んでみて下さい。

この記事を読み終わる頃には、「読書、ちょっと始めてみようかな…」って思ってもらえるはず!

目次

読書がもたらす7つのメリットとその根拠

読書の効果

1.読書はストレスを最大68%軽減する(サセックス大学研究)

まず1つ目。

読書はなんと、ストレスを最大68%も軽減してくれるんです!

イギリスのサセックス大学が2009年に行った研究によると、6分間の読書で心拍数が下がり、筋肉の緊張も緩和されたとのこと。

この効果は、音楽鑑賞(61%)、散歩(42%)、コーヒータイム(54%)よりも高いんです。

つまり、本を読む=お手軽なストレス解消法
“イライラしたら小説を読む”が新常識かも。

2.語彙力と表現力がぐんぐん育つ(ナショナルリテラシー財団)

「言葉がスッと出てこない…」って悩んだこと、ありませんか?

イギリスのNational Literacy Trustの調査によると、読書量と語彙力・表現力には強い相関があり、特に10代での読書経験が言語能力に大きく影響することがわかっています。

これは、難しい本じゃなくてもOK。
エッセイや小説でも、知らない言葉に出会うことで、「語彙の貯金」が増えていきます。

ちなみに、読書量の多い子どもほど国語の点数が高いという調査も多数あります(日本も海外も)。

3.想像力を爆上げする脳内シネマ(米プリンストン大学の研究)

読書中、人はただ文字を目で追ってるだけじゃありません。

プリンストン大学の研究では、読書中の脳活動が、まるで実際にその体験をしているかのように反応していることが確認されました。

つまり、脳は読んでいる内容を「仮想体験」しているということ!

VRゴーグルを買わなくても、本一冊で異世界転生。
これはもう、紙の魔法装置です。

4.読書が集中力を取り戻す(米カリフォルニア大学の研究)

「最近、3分以上同じことに集中できない…」という人。

まずは安心してください、私もです。

ですが、カリフォルニア大学の研究では、読書のような“深い集中”を要する行動が、注意力の持続力を鍛えるという結果が出ています。

通知地獄のスマホ社会に疲れたら、読書で脳を再起動
ページをめくるたびに、集中力がちょっとずつ戻ってくるはず。

5.他人への共感力が高まる(トロント大学の実験)

2013年、カナダ・トロント大学の研究チームは、「小説を読むことで、他人の感情を理解する能力=心の理論(Theory of Mind)」が高まると発表しました。

フィクションの登場人物に共感することで、リアルな人間関係でも、やさしい気持ちが芽生えやすくなるんですね。

「会社にいる、あの人の小言、ちょっとだけ優しく聞けたかも…?」
そんな自分に出会えるかもしれません。

6.読書は脳の“若さ”を保つ(米ラッシュ大学医療センター)

ちょっと真面目な話になりますが…

米・ラッシュ大学医療センターの研究(2013年)では、生涯を通じて読書などの知的活動を続けていた人は、晩年の認知機能の低下が約32%も緩やかだったという結果が出ています。

つまり、読書は「脳の筋トレ」
年齢を重ねてもシャキッと生きたい人に、読書は心強い味方です。

7.自己理解が深まり、心が整う(読書療法=ビブリオセラピー)

読書はただの娯楽じゃありません。
実は、読書療法(ビブリオセラピー)として、心のケアにも使われているんです。

イギリスのNHS(国民保健サービス)では、軽度のうつや不安に対して「読書プログラム」を処方する取り組みも行われています。

落ち込んだときに読むエッセイ、失恋の後に読む恋愛小説…
登場人物の心と自分の心が重なって、「なんかちょっとラクになった」と感じる事ができるかもしれません。

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「読書初心者」が読書を続ける3つのコツ

読書の効果

1.ページ数より“気分”重視で選ぶ

最初は、「薄くて面白そう」な1冊を選んでみましょう。

それが、読書にハマる最高の一冊となるかも知れません。
いきなり分厚い本を選ぶと、途中で読むのがしんどくなってしまうかも。

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2.スマホの代わりに“読書5分ルール”

就寝前は、スマホじゃなくて本を手に。
1ページだけ読むつもりが、夢中になり、気づけば夢の中…

寝る前くらいはデジタルデトックスしてみましょう。

継続すると、次の日の朝がスッキリしていくのが分かります。

3.紙・電子・オーディオ、なんでもアリ!

紙の匂いを愛する人もいれば、電車で電子書籍派の方もいますね。

そんな方は、こちらから→総合電子書籍ストア【楽天Kobo】(紙と電子がお得)

または、料理しながら聴くAudible派も。

ながら作業で捗る→Audible (オーディブル) – 本を聴くAmazonのサービス(両手が自由)
目で「読む」じゃなく、耳で「聴く」ことから始めてもOKです。

まとめ|読書は「人生に良く効く」静かな習慣

読書の効果

読書は、どちらかと言えば地味な行動なのに、「脳、心、言葉、人間関係」まで、良い効果をもたらしてくれます。

  • ストレスもやわらぐ
  • 語彙が増える
  • 会話が弾む
  • 心が整う
  • そして、ちょっとだけ自分の人生が好きになる

最初の1冊は、何でもいいんです。
まずはページをめくってみてください。
その小さな一歩が、あなたの「知る力」「感じる力」「生きる力」を、少しずつ育ててくれるはずです。

具体的にどのような本を読んだらいいのかお悩みの方は、こちらの↓記事も参考にしてみて下さい。

きっと、あなたに合った本が見つかるかも知れません。

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読書の効果

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