8月11日、タレントの有吉弘行(ありよしひろいき 49歳)が、Instagramにて酸素マスクをつけた画像を投稿した。
「そういうことなんでひとつよろしく」とひと言だけ。
フォロワーからは、「どうしたの?」・「大丈夫ですか?」などのコメントが投稿され、心配するこえがあがっている。
5ヵ月まえに話題になったあの病気がきっかけではないかと推測できる。
「有吉弘行」が酸素マスクで投稿する画像
8月11日にInstagramに投稿された画像。
なにやらこれから緊急手術でも行うかのような姿に…。
同日の数時間前にはX(旧Twitter)で、「かりそめ天国2時間SP」をリツイートしている。
心配をかけたくないようにするためなのだろうか。
「有吉弘行」は5ヵ月前にあの病気を気にかけていた
有吉弘行が12日、JFN系ラジオ「SUNDAY NIGHT DREAMER」に出演。〝緊急手術〟を検討していると明かした。
後輩のマシンガンズ・西堀亮と久しぶりに食事をしたという有吉は「西堀が副鼻腔炎の手術をしたんですよ。岸田総理と同じタイミングで(笑い)」と語り、「聞いたんですよ、感想。『息を吸うと鼻が痛いぐらい空気が入ってくる』って。『すごい』って。(自分も)しようかなと思って」と打ち明けた。
続けて「やっぱ年取って鼻が詰まってると、結構呼吸ができないじゃん。呼吸ができないと自律神経が弱くなるんだって。呼吸した方がいいんだって。だから病院の先生に勧められたって」と、かなり迷っている様子を見せた。
迷っている理由はやはり手術の〝痛み〟のようで「鼻の骨が曲がってるんだよ。俺なんかも曲がってるから鼻炎になっちゃうんだけど、話だけ聞いたら絶対行きたくなくなるよ。『鼻の骨の真ん中辺りを切り取って、それでつなげて真っすぐにする』って言ってた。それでちょっと何日か口の中、鉄の味がするって」と苦笑。
その上で「昔ボクサーなんかがさ、試合中に鼻が折れちゃうと病院に行って鉄の棒を鼻にグッて(入れて)治すって言うね。それに比べると西堀の手術の方が幾分ね…」と考えを巡らせ「ちょっと怖いけど。1週間ぐらいは時間があった方がいいっていう話だから…。ちょっと迷ってるかなという感じ」と結論は持ち越した。
東スポWEB
おそらく、この記事にあるように「副鼻腔炎」の緊急手術なのかもしれない。
この記事は2023年3月12日に投稿されたことから、5ヵ月前から手術を検討していたと推測される。
「有吉弘行」の副鼻腔炎はどんな手術?
現在主流となっている慢性副鼻腔炎の手術方法は、内視鏡を使って行う内視鏡下副鼻腔手術。
以前は歯茎や眉毛の下を切って行なう手術が主流だったが、現在は鼻の穴から直径約4mmの硬い内視鏡を入れて、鼻の中を拡大した画面で見ながら手術を行う。
慢性副鼻腔炎の手術はほとんどが全身麻酔をおこなう。
入院は早くて1日、場合によっては5~7日間とのこと。
「有吉弘行」は副鼻腔炎の手術を成功
同日の午後には、Instagramにて「というわけで手術完了でーす。最高ー。」とコメント。
無事、手術は成功のようだった。
詳細については、13日(日)の「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(日曜午後8時)で説明するようだ。
「何事もなく良かった」など、ファンからは安堵のこえが聞こえた。
まとめ
有吉弘行は副鼻腔炎の手術のため、1日~7日入院する可能性がある。
多忙な毎日を送っているなか、すこしのすきま時間を手術にあてていたとおもわれる。
手術が成功してファンも奥様も、当然本人も安心しただろう。
重篤な状態にはなっておらず、当日の退院で済んでいる。
ながく芸能活動をつづけるためには、健康が資本である。
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