デヴィ夫人(83)が今年5月まで代表理事を務めていた一般社団法人「アミチエジャポン」の資金、約1700万円あまりを持ち逃げしたことがわかりました。
慈善団体のメンバーとトラブルになり、決議で解任されたことも報じられています。
裕福であろうデヴィ夫人が、金銭の持ち逃げなどをおこなった背景にはいったい何があったのでしょうか?
そこには彼女の裏の顔がありました。
デヴィ夫人が持ち逃げした1700万円の使い道は?
2023年1月下旬、デヴィ夫人はウクライナを訪問していました。
この渡航費用や物資輸送費用、食費などをつぎつぎに事後請求してたとことです。
理事会からは資金を私物化しているのでは?と問題視され、3月に理事会を開催しました。
そこでは、「事後決済は今回まで」と念押しの議決をし、物資輸送費350万円の支出が認められたようです。
しかし、デヴィ夫人は次の理事会でも渡航費用や食費などを追加で請求したといいます。
結局、デヴィ夫人が個人の判断で使用した金額は、約600万円相当にのぼるようです。
当然理事会は、「事後決済はもうできない」と拒否。
それに対してのデヴィ夫人のことばが信じられません…
デヴィ夫人は慈善団体を私物化していた
デヴィ夫人が理事会にて言い放ったことば、「代表の私がお金を自由に使えないなんておかしいです!」。
テレビなどでは、その傲慢さが売りとなっているデヴィ夫人ですが、まさか慈善団体での振る舞いも一緒だっとはおどろきですね。
デヴィ夫人は1700万円を持ち逃げするための偽装工作にはしる
2023年4月、デヴィ夫人はアミチエの会員に、個人事務所のアドレスからメールを送信したといいます。
それがこちら
「内容は私たちへの非難に加え、アミチエと無関係な夫人の交遊録や、夫人の活動への勧誘です。会員の連絡先を転用する行為は悪質です。やむなく理事全員で議決し、夫人を解任することになりました」
goo
これは、持ち逃げするための偽装工作ではないかといわれています。
1788万円の残高がある団体名義の通帳や印鑑はデヴィ夫人が管理しており、理事たちが返還を要求しても、デヴィ夫人は、「返却いたしません」と弁護士を通じて返答したといいます。
デヴィ夫人が理事だった「アミチエジャポン」は国連に寄付する慈善団体
「アミチエジャポン」とは、モナコに本部を置く慈善団体「アミチエ ソン フロンティエール」の日本支部です。
「アミチエ」の「名誉顧問総裁」はモナコ公国元首の大公アルベール二世、大公の母で元ハリウッド女優グレース・ケリー妃に仕えたマダム・レジーヌなる人物が1991年に創設した団体です。。
団体の目的は社交パーティーで集めた金銭を、国連機関に寄付することなのですが、この資金を私的につかっていたようです。
デヴィ夫人慈善団体は「わたしがオーナー」・「わたしのアミチエ」
デヴィ夫人に直撃した記者への回答はこちら
「わたくしはわたくしのアミチエを持ってますので。
わたくしが商標登録しているの。
わたくしがオーナーなの。
わたくしはこの口座を自分で使おうと思っていますから」
さらに事務所から次のような趣旨の書面回答がきたといいます。
「一旦受理されたものを理事達に拒否されました。
残金を振り込むので新しい口座を作成してほしいと再三言ってきましたが、彼らには作れないのかもしれません」
デヴィ夫人はとても傲慢であり、権力を振りかざす独裁主義な思想なのでは?と感じてしまいますね。
まとめ デヴィ夫人の今後について
慈善団体から1700万円のはいった通帳と印鑑を持ち逃げするといった行為は、ふつうであれば犯罪とみなされます。
デヴィ夫人が個人的に商標登録したというアチミエと傲慢さが世に通用するのか、今後を注視していきたいとおもいます。
テレビに出演できなくなるということだけは避けてほしいものですが、これからの彼女の態度と行動がとても心配ですね。
コメント