子どもを意識的につくらない夫婦、”DINKs”「Double Income No Kids」(=二つの収入、子供なし)が増えています。
「結婚したら子どもをつくる」という昔の常識から→「結婚しても子どもはつくらない」へ常識が変化しているようです。
経済的・もしくは世の中に合ったライフスタイルを考えた結果、DINKsを選んだという夫婦が急増しています。
筆者もDINKsですが、子どもがいなくて良かったと思います。
結論 DINKsの子なし夫婦は「自由でお金持ちになれる可能性が高い」
子どもひとりを大学卒させるまでにかかる費用は、約「2600～3000万円」といわれています。
経済的に豊かな夫婦であれば問題ないのでしょうが、そうでなければ生活に余裕なんてありません。
子育てなどで自由な時間もなく、経済的にも苦しい状態になるのが嫌な夫婦はDINKsを選択しています。
「結婚したら子どもをつくる」のが当たり前だった昔の常識は変わりました。
1.子なし夫婦は自由な時間が長い
基本、自分たちだけの用事を済ませたらあとは自由です。
平日、休日ともに、自分の時間をゆっくりとれてるDINKsたちが多いと思います。
読書やアウトドア、ショッピングや映画やゲーム等々、趣味に没頭できる時間をたくさんとれます。
時間に余裕があると心にも余裕が生まれやすいので、精神的にも非常に良い状態でいられるでしょう。
2.子なし夫婦はお金持ちになれる可能性が高い
大金持ちというとおおげさですが、小金持ち・裕福な状態になれる可能性は非常に高いと思います。
なぜなら、時間に余裕があるからです。
時間的に余裕のあるDINKsたちは、自由な時間を”副業”と”投資”にあてています。
“副業”と”投資”この2つは、DINKsであれば比較的容易に始められるでしょう。
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次に「投資」についてですが、節約して浮いたお金を「投資」にまわす事ができれば、将来的に小金持ち・裕福になります。
生きていればいつかは訪れる”老後”の不安も確実に減るはずです。
先進国の中で投資人口がいちばん少なく関心も低かった日本人も、最近では高校の授業で資産運用を学んでいます。
それだけ日本の経済力は弱く、老後不安・老後破綻の人口が増えているのが現状です。
おすすめの投資は小額からでもできる「米国株のETF」がおすすめです。
数千円から気軽に始められるので、長期的に少しずつ投資しましょう！
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この、”副業”で得たお金も”投資”することによってどんどん資産が増えていきます。
そういったマネーサイクルを作っていくことがお金持ち・裕福への近道です！
DINKs子なし夫婦は批判される？
筆者は子なし夫婦でいることについて批判されたことはありませんが、中には「親になれないなんて」など言われた夫婦もいるようです。
「子どもはいたほうがいいよ」などの意見も多く聞きますが、あくまで意見です。
個人的な経験からすれば、”子なし夫婦は羨ましがられます”。
やはり、時間と経済的余裕が生まれるので当然のことですが。
ライフスタイルは人それぞれでいいんじゃないかなという考え方です。
子なし夫婦だからといって、肩身の狭い思いをする必要もありません。
まとめ DINKs子なし夫婦はこれからも増え続ける
世界人口は増え続けていますが、日本は人口が減り続けて少子高齢化が進んでいます。
そんな中、DINKsというライフスタイルが増え続けているのは、ごく自然な事でしょう。
「かしこい生き方」また、一方では「ずるい」など批判的な意見もあります。
しかし、子なし・子ありどちらの選択も正しいと思いますが、子育てをしにくい世の中になったと感じるかたは多いはずです。
DINKsという選択をする夫婦は今後も増え続けるでしょう。
そしてほとんどの方（子なし・子ありの方も）が、自由な時間と経済的余裕を持ちたいと思っているはずです。
ここまで読んでくれたあなただけにご紹介します！
自由な時間と経済的余裕を持つためのヒントが、この本にたくさん書いてあります。
一家に一冊あっても良い本だと思いますので、ぜひ手にとってみてください。
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