【ブラック】サカイ引越センター基本給5万円の過酷労働の実態と蔓延する犯罪

引用元:サカイ引越センター
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昨年2021年に、過酷労働が問題となった「サカイ引越センター」にまた新たな問題が発生している。

2021年5月に過酷な労働環境を改善するため、大森陸さん(26歳)が労働組合執行委員長となり、問題に立ち上がった。

それ以降、社員や元従業員とその家族、同社関係者からまでも過酷な労働について、次々と情報が寄せられている。

メディアなど表向きは柔らかいイメージだが、実態は過酷を極めている

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サカイ引越センターの概要

引用元:サカイ引越センター
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サカイ引越センター
  • 代表取締役社長:田島 哲康(たじま てつやす)56歳
  • 創業者は母の田島 治子
  • 2006年3月に上場
  • 北海道から沖縄までに営業拠点を置く
  • 従業員数:6235名
  • 2013年には引越業界で売上げ第1位を達成
  • シンボルとしてパンダのキャラクターで数々のCMを起用

基本給6万円の給与明細とその実態

労働組合執行委員長の大森さんは、実際の給与明細を公開している。

引用元:週刊現代
引用元:週刊現代

繁忙期となる3~4月は出勤日数・残業時間が異常な時間となっている。

2021年4月支給明細
  • 出勤日数:25日「基本給6万円」
  • 普通残業時間:108時間「8万3480円」
  • 深夜残業時間:10時間「1万1260円」
  • 引越し件数業績給:27万7000円
  • 支給総額:52万8276円
引用元:週刊現代
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次は残業時間が半分の42時間だった場合の明細だ。

2022年1月支給明細
  • 出勤日数:22日「基本給6万円」
  • 普通残業時間:42時間「2万9820円」
  • 引越し件数業績給:14万7500円
  • 支給総額:25万9820円

残業時間が半分の42時間でも多いと感じるのは筆者だけだろうか。

基本給6万円に業績給を与えるとういう賃金体系については、疑問でしかないと従業員たちは口をそろえる。

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求人票と大きく異なる給与体系

引用元:週刊現代
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サカイ引越センターの給与体系は次の通り。

給与体系

(1)業績給A(売上給):各引っ越し案件について、事前に営業職と顧客が決めた売り上げの金額に応じて計上される。だが、それは売上の一定額以上で、上限もある。

(2)業績給A(件数給):引っ越し件数1件当たり500~2000円程度が設定されているもの。

(3)業績給B:ピアノ運搬やほかの現場への応援作業など、ポイントごとの支払い。

(4)愛車手当:車両整備日などの場合に支給される。

「求人票」には手取り20万以上と記載されているとのこと。

実際の手取りは14~15万円(通常の勤務時間内の場合)、70時間以上残業してようやく30万円前後だという。

大森さんは現在ドライバーから、同乗する助手という立場へ変更になったため、基本給5万円以下となっている。

これ自体も異常な給与体系ではないだろうか。

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過労死ライン超過と蔓延するパワハラ

過労死ライン超過の常態化

引用元:サカイ引越センター
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月の残業時間が150~180時間を超える従業員も少なくないという。

そのため、従業員は常に疲弊しており、居眠り運転や事故・ケガやトラブルが絶えないという。

そして、会社側からの労災隠しや残業代・賃金未払いなどもおきているという異常な経営の実態が明らかになった。

3名の元社員は、東京地裁立川支社に対して未払い賃金請求訴訟を起こしており、同社と係争中。

「公になっていない事故やトラブルはたくさんあります。しかし、その多くは裁判になる前に会社側が被害者に示談を持ち掛たり、なかったことにしているのです」

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パワハラが横行する劣悪な環境

引用元:サカイ引越センター
引用元:サカイ引越センター

支社によってはパワハラが日常的となっていると大森さんは語る。

社員が施設長から罵倒され、心を病んだり、顔面に灰皿を投げつけられるなどの、犯罪ともいえるパワハラが横行していたとのこと。

管理職たちや本社社員は常に左遷に怯えているという。

上層部からの強い圧力により、パワハラが社員へ向けられている構図となっている。

異常なワンマン経営が浮き彫りとなった。

営業の異常な成約方法

引用元:サカイ引越センター
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「法人契約」に対しては、一般の引っ越し料金よりも3倍の値段で設定していた事実があった。

逆に、「一般顧客」に対しては他社との競合のため、他社よりも40%も安く設定していたこともあったという。

会社側から求められている「成約件数」を達成するための、異常なまでに安い価格設定が、低賃金につながっている。

薄利多売が常態化し、その悪影響を浴びているのがドライバーなのだ。

過酷な労働環境が問題となっているのは、引越し業者だけではない。

東北放送局でもその劣悪な労働環境が問題となり、退職者が相次いでいる。

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まとめ

引用元:サカイ引越センター
引用元:サカイ引越センター

異常な給与体系が明らかになり、大森さん筆頭の労働組合は会社改善を訴えている。

会社側からの回答はまだあきらかになっていない。

サカイ引越センター公式HPにも、今回の不祥事にたいする報告等はなにもない。

一刻も早く、従業員の労働環境を改善して欲しいと願うばかりだ。

6200人もの従業員に対する「まごころ」とはいったいどんなものなのだろうか。

もはや「犯罪」としか言いようのない労働環境である。

引用元:サカイ引越センター

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