10月11日(火)マツコの知らない世界で放送された「糸島メンマ」が注目を浴びました。
糸島メンマを製造している、社長「吉野秋彦」さんのメンマに対する本気度がスゴすぎました。
また、5年前の2017年には満点☆青空レストランでも紹介されていましたね。
各メディアからも注目される、吉野秋彦さんの経歴とウマすぎるメンマについて紹介します。
株式会社タケマン社長「吉野秋彦」はどんな人?
- 中国や台湾にて約15年メンマ製品の生産管理を担当していた
- 2013年創業 株式会社タケマン
- 地元福岡にて国産メンマの製造を成功させる
- メンマの取引先は2000店を超え、ミシュランガイドの掲載店からも注文が絶えない
- 2021年に事業構想大学院大学福岡校へ入学している
勤めていた会社で国産のメンマ製造に挑戦しましたが、量や人材、材料の確保が難しく、一度断念しています。
それでもあきらめず、地元福岡で独立し、2013年事業化に乗り出しました。
1割に満たない国産「糸島メンマ」
国内のラーメンや料理に使われているメンマの99%は中国産や外国産です。
吉野秋彦社長は「すべて国産でつくったラーメンの提供を実現したい」との思いから、国産メンマの製造に着手しました。
福岡糸島氏の放置竹林を整備し、「孟宗竹」を使用したメンマの製造を成功させました。
同時に、全国的に問題視されている放置竹林の環境整備にも結び付けました。
2017年には県から「地域産業資源活用事業計画」の認定を受けています。
本気でメンマをつくっている会社
吉野秋彦が経営する「株式会社タケマン」では、メンマのみを製造するメンマ専門店です。
営業活動はいっさいおこなわず、生産と販売管理のみの2部門で経営しているというから驚きです。
少しでも品質を高めるため、あえて営業をおこなわず、口コミだけで顧客数を増やしています。
添加物は一切使用せず、メンマ本来の旨みや食感を大事にする製造方法のようです。
また、IOTを積極的に取り入れ、熟練者しか出来なかった熱管理などを、データをもとに管理しています。
今の時代に合った製造方法で、品質の安定化に成功しています。
本気のメンマはラーメンをおいしくする
ラーメンの名店と呼ばれる数々の店舗で使用されている、吉野秋彦の糸島メンマは「ラーメンそのものをおいしくする」と口コミだけで人気となっています。
そのままで食べてもスゴクおいしい!と評判のようです。
\本気のメンマはここ/
株式会社タケマンは、プロ用のメンマと一般用のメンマを販売しています。
本気のメンマを一度お試しあれ!
まとめ
- 吉野秋彦さんは株式会社タケマンを2013年に設立
- 福岡で国産の糸島メンマの生産に成功
- 取引先店舗数は2000店を超す(ミシュランガイド掲載店からも受注)
- 事業構想大学院大学に在籍中
国産のメンマ生産に成功した、本気のメンマを一度食べてみてはいかがでしょうか!
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