キャンプでの夜の楽しみは、酒と焚き火。
この至福の時間のために、キャンプしているひとも多いのではないでしょうか。
その焚火の演出をするためには、薪割りという作業が必要です。
焚き火に必要な薪を割るには、なんといっても斧が必要です。
小さい薪なら丈夫なナイフで割ることもできますが、ある程度おおきな薪なら斧が必要です。
斧で薪割り…一発でパッカーン!って割れるのが快感です。
また、斧は外観がかっこいいです。
無骨な感じがたまりませんよね。
で、いったいどんな斧があればいいのか。
筆者が長年使用している斧を紹介しますので、参考にしていただければと思います。
Hultafors ハルタフォース
「Hultafors」ハルタフォース オールラウンド プラス
筆者は、大きな薪を割るときに使っています。
かなり大きい薪を割ることが出来ますので、心強い。
硬い種類の薪もなんなく割れました。
スウェーデン製の斧です。
刃の部分は、伝統的鍛造スウェーデン鋼で、柄の部分は丈夫なヒッコリー材。
これがあれば、たいていの薪は楽に割れます。
全長も50㎝と振りかざすのにちょうど良い長さだと思います。
Gransfors Bruk グレンスフォシュ・ブルーク
二つ目におすすめする斧は、
「Gransfors Bruk」グレンスフォシュ・ブルーク ワイルドライフ
こちらは、少し小さめの手斧です。
しかし、ある程度大きな薪も気持ちよく割れます!
これ一本あれば、キャンプで使う薪は問題なく割ることが出来ます。
持ち運びも軽くてコンパクトなので、リュックの横に付けたりしてます。
この斧もスウェーデン鋼で、柄がヒッコリー材で丈夫です。
全体のバランスが良く、扱いやすくて気に入っています。
まとめ
斧を持っていると、焚き火をする楽しさが倍増します。
焚き火をしながら斧を眺めているだけでも、いい酒が呑めます。
キャンプ場の山の中などに落ちている木を拾って、斧で割れば簡単に薪ができます。
一生物の優れた斧に愛着を持つのも、キャンパーの醍醐味だと思います。
ぜひ、あなたも最高の斧で最高の焚き火ライフを楽しんでみてください!
砥石もいずれ必要になります。
最後に、斧を扱うときは、必ず手袋や革手をして保護しましょう!!
それでは、良い焚き火を。
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