あなたは災害時を想定した防災対策はできていますか?
近年、台風や自然災害が頻繁に起こっています。
また、台風の強さが年々強くなっていってる事をご存じでしょうか?
地球温暖化の影響で海が暖かくなり、海域が北へと上がっていっているとされています。
そのため、台風が勢力をあまり落とさずに、日本に近づく可能性が高くなっています。
スーパー台風の起こる頻度が高くなるということです。
災害が起きる前に、準備しておくべき備えを紹介します。
すでに備えている方も、もう一度確認してみましょう。
自然災害は多いが防災意識が低いという現実
全国20歳~69歳の男女を対象に調査
日本は自然災害が多い国ですが、諸外国と比べると災害件数に対して、防災意識が低いとされています。
「自分の身は自分の責任で守る」という、海外の方との大きな違いがそこにあります。
なかでも、若年層の意識が低いという調査結果がでています。
上の図からわかる通り、約半数は「防災対策を行っていない」という調査結果でした。
防災技術が発展していても、想像を超える災害が起こった時に被害が拡大します。
「想像力の欠如が被害を拡大させている」という、専門家の指摘もありました。
- 日が経つにつれて、過去に起こった災害への危機感が薄れてしまった
- 災害の少ない地域にいるせいで、対策を怠っている
- コロナ対策に気をとられて、防災意識が低下している
「対策を十分に備えている」という方はわずか10.7%にとどまっています。
防災対策を行っている項目TOP10
インフラ遮断時の対策が低いのは、ハードルが高いためでしょうか。
何をどのように対策すればよいのか、例として紹介します。
インフラ遮断時の対策
ガスが遮断されたときには、カセットコンロが便利です。
持出用にコンパクトな物もありますので、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
水道については、災害の兆候が見えた時点で、お風呂に残り湯を貯めておきましょう。
トイレの水に使用できます。
電気が遮断された場合は、懐中電灯を使いましょう。
日頃からの電池のチェック(劣化していないか)が必要です。
「電気が遮断されても、電源がどうしても必要だ」という方は、こちらの記事をご覧ください。
まとめ
- 約半数は防災対策を行っていない、または不十分
- 日本人は防災意識がが低い傾向にある
- インフラ遮断時の対策が弱い
いざという時に冷静に行動するには、日頃の対策と準備が必要です。
いつ起こるかわからない自然災害に、少しずつでも防災意識を高めていきましょう。
簡単に準備できる防災グッズは、こちらから準備できます↓。
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