【超危険】秋田焼山で致死量数十倍の火山ガス発生!噴火の予兆か?

焼山
秋田焼山

秋田県の仙北市と鹿角市にまたがる秋田焼山(やけやま)で、致死量数十倍の高濃度火山ガス(硫化水素)が観測されました。

県は2022年7月から、鹿角市が管轄する登山道を通行禁止としています。

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秋田焼山の場所は?

引用元:Wikipedia
引用元:Wikipedia

秋田焼山は、秋田県の北東部に位置する活火山です。

周りには玉川温泉や後生掛け温泉、八幡平キャンプ場などがあります。

県外からの登山者などからも人気があり、温泉に立ち寄る人も跡が絶ちませんでした。

温泉地に向かう途中から硫黄の香りが漂うので、活火山なんだなと実感させられます。

過去に噴火はあったのか?

焼山
秋田焼山

秋田焼山の噴火記録は、以下の通りです。

過去の噴火
  • 5000 – 1600年前 溶岩ドームを形成する噴火が3回発生する。
  • 807年(大同2年) 噴火?
  • 1678年(延宝6年)2月21日 噴火、降灰。
  • 1867年(慶応3年) 噴火?
  • 1887年(明治20年) 噴火?
  • 1890年(明治23年)9月23日 噴火?降灰?
  • 1929年(昭和4年)9月 噴火?降灰?
  • 1948年(昭和23年) 噴火。泥粒が5 – 7kmにわたり、飛散。
  • 1949年(昭和24年)8月30日 – 9月1日 噴火。空沼(旧火口)の4か所で噴火があり、厚さ0.8m、長さ200m程度の泥流を流出。
  • 1951年(昭和26年) 噴火。泥飛散。
  • 1957年(昭和32年) 噴火。泥流。
  • 1997年(平成9年)
    • 5月11日 北西山麓の山頂より北東約4kmにある澄川温泉で、地すべりに伴い、水蒸気爆発。
    • 8月16日 噴火。火山性微動の発生とともに空沼火口で水蒸気爆発

大昔から噴火していることがわかりますね。

2013年には、噴火警戒レベルを導入しています。(2022年現在ではレベル1)

高濃度火山ガス硫化水素の怖さ

噴火

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